2013年09月10日

映画『風立ちぬ』ラブストーリー 感動しました!(;ω;) お勧めです!

 こんにちは!田舎人です。

 噂の「風立ちぬ」観てきましたよ!^^

 平成25年9月1日(日)のことですから、遅!あせあせ(飛び散る汗)

 通勤で静鉄の新静岡駅を利用しているので、セノバにある「シネシティ ザート」はいつでも行けるのにね。。。シネマ「シネシティ ザート」|新静岡セノバ

 上映が始まってだいぶ経つから、空いてるだろうと気軽に行ったのが間違いのもと。。。

 「ファーストデイ割引き」ということで月の初日は千円!

 日曜日と重なって、駐車場は道路上から渋滞で着くのに20分かかり、映画館に着いたときには既に12時!

 12時20分上映開始のチケットは既に満席!

 次の上映は15時25分!

 ・・・どうしよう。。。(´д`)

 駐車場料金は、映画鑑賞者3時間無料!・・・う〜ん。。。

 ( ノ゚Д゚) よし!セノバで2時間ブラブラしよう!

 てな具合で帰りは千円の駐車料金払って帰ってきました。

 これからは、静鉄のルルカカード提示で水曜日千円の日にしよう。

 事前にネット予約すれば並ばなくてもいいから、これからは混んでたら、タブレットで即ネット予約だ!

 さて、映画『風立ちぬ』ですが、本当に良かったよexclamation×2 (*゚∀゚*)揺れるハート

 主人公の堀越二郎氏は零戦の開発設計技師で田舎人は高校生の頃、「零戦開発物語」をワクワクして読んだ記憶があります。

 零戦の正式名称は「零式艦上戦闘機」で空母の短い滑走路から飛び立つためや自在な空中旋回のために極限まで部材を軽くする努力が重ねられるところが印象的でした。(このとき、アルミより軽く強いジュラルミンという部材の存在を知りました。。。懐かしい。。。)
風立ちぬ ポスター2.jpeg

 考えれば、田舎人のエンジニアとしての道はこの頃から始まったような気がします。

 でも、この映画の主眼はそこ(零戦開発)では無い!ラブストーリーです! ><

 なので、『生きねば』と言うサブタイトルがついているわけです。

 映画のポスターやテロップに「堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて。生きねば」とありますが。。。

 堀辰雄???聞いたことあるな。。。

 そうだ!中学のとき読んだ、「風立ちぬ」の作者だ!!!(一応、読書少年。。。^^; でも、純愛物語というくらいしか覚えていない。。。)

 それで、映画タイトルが『風立ちぬ』なのかな。。。

 映画を観ながら、ひょっとして、この二人を宮崎駿監督は結びつけて作品としたのかな。。。

 昔、読んだ零戦の本では、堀越二郎氏にそんなラブストーリーがあったなんて記憶ないし。。。

 なんの予備知識もなく観たので、感動しながらも、チョット引っかかってました。

 で、調べたら、そうでした。

 宮崎駿監督は、堀越二郎氏(1903-1982)の若き日の人生に、堀辰雄氏(1904-53)の『風立ちぬ』『菜穂子』の設定を投入したんだそうです。

風立ちぬ.jpg

風立ちぬ ポスター.jpg

【時代背景】
 1923年(大正12年)9月1日におきた関東大震災(死者10万5千人)により東京は壊滅的打撃を受けるも、何事にもメゲない勤勉な日本人(江戸っ子)は庶民であっても高い気位で驚異的な復興を成し遂げようとしている段階で、同時に日露戦争(1904年:明治37年〜1905年)の勝利で勢いづいた軍部は軍備増強に励んでいた時代です。

 しかし、1920年代は経済的苦境が続くなか、26年には「元号」が大正から昭和へ代わり、29年には世界恐慌が起き1930年代に入ると日本経済も危機的状況となります。

 31年には満州事変が起き十五年戦争へと突入。文化や生活も激動の時代で、大正ロマンから昭和モダンへと変容し、29年には初のトーキー映画が公開され、35年には第1回芥川賞、直木賞が発表され、大正デモクラシーの流れを受けた近代化と自由主義経済のもと民主政治が定着するはずが、軍国主義へと傾いていった時代です。

 宮崎監督の脳裏には、その後の日中戦争(1937年:昭和12年〜1945年)から1941年12月の第二次世界大戦参戦となる、人類史上最大の戦争も合わせて振り返っているのではないでしょうか。

 それは、「夢だった最高の飛行機を作るが一機も帰ってこなかった。」という表現になっています。

 もうひとつの時代背景として、当時男性がタバコを吸うのは当たり前で、事実に基づいたものだと思います。(田舎人の子供の頃の記憶では高度成長期初期までは、昔の家族ドラマで家の中でくわえタバコのシーンが多くありました。嫌煙が進んでいる現代だから喫煙の表現を抑えるという考えはおかしいと思う。。。)

関東大震災.jpg
(写真出典:ウィキペディア京橋の第一相互ビルヂング屋上より見た日本橋及神田方面の惨状

 今の世の中は、暗い話題ばかりですが、もっとつらい時代もあったのだから頑張って「生きねば」というのと、愛する人を失った人には、愛する人の分も「生きねば」というメッセージなのでしょうか。

 同時に零戦という最高傑作の技術と戦争のジレンマ。。。

 時代背景とか書いてしまったけど、とにかく、主人公と菜穂子の愛と人として誠実に生きてることに物凄く感動しました。

 年をとると涙もろくなりますが、この映画もずっと涙が頬を伝いました。。。

風立ちぬ 劇場予告編4分


 ところで、主題歌「ひこうき雲」のユーミン(当時、結婚前で荒井由実)、最高ですねexclamation

【ジブリ新作】 風立ちぬ 主題歌 "ひこうき雲" Live音源 / Ghibli "The Wind Rises" HIKOUKIGUMO Yumi Arai


 松田聖子さんの『風立ちぬ』は、別れの歌で、高原のイメージはありますが、小説「風立ちぬ」とは関係がなさそうですね。

 基本的に松本隆の詞はあまりメッセージ性がなく、曲に言葉を載せる感じです。

 でも、名曲だと思います。

動画を聞きながら別タブで歌詞が見れます⇒松田聖子/歌詞:風立ちぬ/うたまっぷ

風立ちぬ/松田聖子


<有名作家も入院したサナトリウム>
 結核の特効薬がなかった当時、標高1000メートルの富士見高原療養所は、最適な自然環境と考えられた。堀辰雄以外にも、竹久夢二、横溝正史など多くの作家や文化人が治療のため訪れた。

 動画を聞きながら別タブで歌詞が見れます⇒療養所(サナトリウム) さだまさし 歌詞 : 歌ネット

療養所(サナトリウム)さだまさし




【参考】
 「なぜ、映画にあるようにドイツに酷い扱いを受けながら日本は同盟を結び、戦争へと突入していったか?。。。」という疑問に対する一つの答え⇒風立ちぬ・・・そして腹も立ちぬ

 戦争はいけません。特に美化してはいけませんね。

 でも、下の動画のような評価もあり考えさせられます。。。・゜・(ノД`)・゜・

日本に対する世界の評価 (賞讃)  アジア諸国は親日だった
 

大東亜戦争【不屈の武士道精神】


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ラベル:風立ちぬ ジブリ
posted by 田舎人 at 23:11| Comment(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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